誰かのすごいは誰かのへぼい
今日も元気いっぱい!筋肉を動かします!!!!
(最近筋トレ始めた)
ネットでは今日も、俺が俺がと自分だけ強くなろうとして、僕を含めたいろんな人が逆境で奮闘しています。けれど、強くなることお咎めがあるような気がしないでもないです。
へぼそうな人がすごいことをするからみんな愛することができる。良家のイケメンが慶應大学に合格するより、メガネをかけたボサ髪の長男が東大に合格する方がほんわかする。
クールで新しいブロックチェーン技術も、匿名の日本人だからどこか愛せる。
愛さることの逆のことを考えると少しよくない気がしますね。
これ、僕らにも落とし込めることができる事柄なんだろう。と思います。一定量へぼくあろう。たぶんきっとこれが、お笑いチャンプ松本人志が最強を求めて、宮本武蔵の著書である五輪書とやらを読んで得た「調和」ということなんだろう。