TRCという場所

寶組に続き、城南地区の倉庫のお話

まずは寶組の内容を読んで頂くとより理解をいただけるかと思います。

勝島の寶組倉庫｜n.tom｜note

https://note.com/tomotana/n/n4eefca22fabb

寶組と同時にまわるオーナー訪問先はTRC、東京流通センターです。
当時は、東京には流通場所を指定する決まりごとがあって、高島平と葛西と平和島に大きな流通倉庫がつくられます。

平和島の大きな流通倉庫がTRCです。

この倉庫の「当時」の特徴は自走式のビル倉庫であるということです。
トラックがそのままビル倉庫の中を走り、指定の倉庫の前で荷降ろしができるというもの。

1990年代は自走式の倉庫が少なかったため貴重でした。
また、場所も大田区の高速インターの近くにあることと、最寄り駅から徒歩、そしてオフィスビルも備えているということで人気の物件でした。

私はこの会社にいる間に契約をすることはなかったのですが、定期訪問をしていろんなお話を教えていただきました。

TRCのご担当さんは今でもたまに交流があります。
取引をしなくても、30年以上も交流があるって嬉しいですね。

元ネタ：TRCという場所 | 記事編集 | note - https://editor.note.com/notes/n787f68a8d25d/edit/