欧米は中国の電気自動車産業を本当に弱体化させたいのか?
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先日、欧州連合の欧州委員会は中国製の電気自動車に対して関税を上昇することで合意しました。
以前、トランプ元大統領は選挙キャンペーン中に中国製の電気自動車に対して関税を100%まで引き上げる予定について述べましたが、先手を打ったのはヨーロッパ側です。
ヨーロッパの自動車大手の中国での売り上げはかなりの部分を占めて、中国は反撃すると、ヨーロッパの自動車産業は大打撃を受けてしまいます。
ここ数年で、中国は自国の電気自動車産業に大規模な投資をして、世界の電気自動車大国を目指しています。
しかし、欧米の関税政策は中国の計画を妨げそうと思います。
個人的に、欧米の目的は貿易戦争ではなく、中国の電気自動車産業を弱体化させて、大規模なリストラをスタートさせると思います。
また、そのリストラは政治と社会の混乱のきっかけになればよいという考えもありそうです。
アメリカの大統領選挙はもう来週なので、もしトランプ氏は新大統領になれば、中国製の電気自動車に対して関税を実施して、中国の電気自動車産業に止めを刺します。
以前から、YOUTUBEで中国が崩壊「する」ような動画を見かけますが、崩壊「した」という動画は見かけません。再生数稼ぎなのかと思ったりします。
コメントありがとうございます。
中国ウオッチャーのYTチャンネルと言えば、私は主にDeepMaxやMotoyamaと言うチャンネルをたまに見ています。中国が崩壊するような動画がないチャンネルで、主に汚職や所得格差や少子高齢化などの現代中国の問題についての動画を作ります。
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