日本では環境への意識が高いのか?
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前回、家庭ごみ有料化をテーマにした投稿にはごみ問題を解決するために、消費を制限させるしかないということを書きました。
でも、消費社会の中で消費を制限させることは非常に難しいです。
個人的には、消費習慣を変化させるために、まず消費者の意識をさせなければならないと思います。
それは最もややこしいことです。
2年ほど前、調査会社BCG(ボストンコンサルティンググループ)は各国で消費者の環境への意識を調査しました。
その調査の結果によると、日本の消費者の環境意識は他国に比べて低くそうで、日常生活における自分の行動が気候変動に与える影響をいつも気にしている人の割合はわずか10%になったそうです。
また、アメリカやイギリスではそういう人の割合はそれぞれ29%と24%です。
海外では日本人は自然や環境を大事にする人というイメージがあるので、正直、そういう結果は常識を外れます。
個人的に、それは広報不足や情報不足などのせいだと思うので、いつでも改善できると思います。
日本人がウソをつかず一番素直に回答しているから^^
コメントありがとうございます。
それはそうかもしれませんね(笑) 欧米人の建前が強いです。