中国の紅衛兵の最高幹部を務めた女性は16日ニューヨークで死去
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先日、ネットニュースを閲覧しながら宋彬彬(ソン・ビンビン)という方の死去について知ることになりました。
正直、以前、宋彬彬氏のことについて聞いたことなかったので、ネットで調べることにしました。
ウィキペデイアによると、宋彬彬氏は文化革命時期の紅衛兵(こうえいへい)という組織の最高幹部を務めた女性だそうです。
当時、紅衛兵は全国的な学生運動を行った組織でした。
宋彬彬氏のウィキペデイアのページを見て、一番気になったことは彼女が死んだ場所です。
彼女は9月16日にニューヨークで死去したそうです。
文化革命が終わった後、宋彬彬氏はアメリカで留学してマサチューセッツ工科大学で博士号を取得しました。
同大学で勤務をして2003年に中国へ帰国しましたが、結局、寿命を迎えた場所は中国ではなくアメリカでした。
アメリカと中国は同盟国ではなく、単に、貿易相手の国というイメージがありますが、水面下で深い交流すると思います。
今、アメリカでは中華系のお金持ちだけでなく、共産党系の方もたくさん住んでいます。
一部は工作員として送り込まれたと思いますが、米中関係は多くの側面であり、私は勉強不足なのでここで終わりたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回お会いするまでさようなら。