講演会へ行ってきた。

「タイムデザインの法則」という本の出版記念のイベントで

その本の著者の「保江邦夫」という方の講演会へ行ってきました。

この方の本は何冊かもっているのと、
youtubeで公演の様子があがっているのをよく見ています。
話がいつも面白くて、一度おめにかかりたいとも思っていました。

今回、講演会に参加できる機会があり、
本人に会って直接会場で聴けるということで、
楽しみにしていました。

話自体は2時間程でしたが、あっというまに終わってしまった印象。

自分の体験した面白おかしい話と、
後半に、出版した本の内容をわかりやすくリンクさせてくださり、

より理解が深く楽しめました。

簡単に内容を言うと、

過去から未来に時間は流れている訳ではない。
時間というものは、そもそも存在しない、

過去や未来というものは人間の頭の中にだけ存在する。
あるのは、今この瞬間だけ。

過去が今に影響をあたえるが、未来も今に影響をあたえている。

そのように感じられる具体的な出来事なども語っていただきました。

物理学的な視点では、
シュレーディンガーの量子理論の方程式は
時間の概念が過去から今の現象でしか数式で示してないが、
未来からの影響を加味した方程式なら矛盾がなくなるとのこと
なので、シュレーディンガーの猫のような曖昧な結果にならない。

など、など、
物理学の視点から、過去と今と未来について、語っていただきました。

未来のできごとが今を変える。
つまり、未来を変えるには、
未来のことを「思い切って決める」ことが大切なんだと。
「決断すること」の大切さをしみじみ語っておりました。

詳しくは書籍に書かれているので、
興味のある方はどうぞ。。。

下の画像は、
キンドルで購入したのでスクショにて
ちなみに本の表紙はこんなかんじ。