【庭園】東京・高尾山口の「高尾駒木野庭園」。八王子市裏高尾町に開園した日本庭園を散策する！②

引き続き旧甲州街道が通る裏高尾町にあります八王子市唯一の日本庭園、高尾駒木野庭園をご紹介します（前回の記事はこちら）。

早春を彩る和の花、東洋錦。最近盆栽に興味が湧いてきました。

ボケは、庭木や盆栽、生け垣、切り花として観賞され、200を超える品種が栽培されています。

「黒松」。

松盆栽の代名詞といえる黒松。松の王者とも言われ、愛知県岡崎市の三河黒松は葉が短く丈夫で幹が樹高に対して太く、幹肌の荒れ方もよいとして人気のようです。

こちらも黒松。

どちらがいいんでしょう。さっぱり分かりません。

「蝦夷松」。

花言葉は不老長寿。風冬に耐える北国らしい大自然の景色を感じさせる盆栽です。

「もみじ」。

もみじの盆栽は、自宅でも紅葉狩りが楽しめるといって人気です。

「赤松」。

枝を持つ赤松は女松と呼ばれ親しまれています。

「五葉松」。

古さとともに風格がでてくる樹なので初心者から盆栽玄人の方まで幅広く楽しめるとして楽しめる盆栽です。

「大島桜」。

葉っぱは桜餅に使われる身近な桜でございます。

盆栽が詳しいのですかって。全くでございます。ですので、こうやって盆栽の知識をインプットしているわけです。

なんとなく祖父が晩成に盆栽や庭いじりに凝っていた気持ちが最近分かるようになってまいりました。

「けやき」

雑木盆栽の中でも代表的なけやき。ほうきを逆さに立てたような姿から、盆栽の世界では"ほうき立ち"として有名のようです。

「真柏」。

真の字を付けられる真柏は、盆栽においても欠くことの出来ない高名な樹として広まりました。

こちらも真柏。

どちらがいいんでしょう。皆様分かりますでしょうか。

「野梅」。

梅は園芸学的に分類すると、花の観賞を目的とする「花梅」と、実の採取を目的とする「実梅」に分けられるそうです。この野梅は、1月から2月にかけて美しい白色の花を気品良く咲かせ、開花するととても良い香りを楽しませてくれますとあります。

もしかして今回は盆栽の紹介で終わるのかいって。ノークレーム、ノーリターンでお願い致します。

「山柿」。

秋の実物盆栽の一つとして人気が高い山柿。葉は紅葉し風情があるので飾り映えしますが、時期が悪うございました。

Bonsai Empireチャンネルに盆栽の作り方が紹介されておりました。

出典：Bonsai Empireチャンネル

こちらは清香園5代目家元盆栽家として知られる山田香織さんの盆栽講座。

出典：plantsplusjpチャンネル

いやいや本当に盆栽の紹介で終わってしまいました。如何でしょうか。「桃栗三年桃くり柿八年」。良い結果が出るのには時間がかかるもものでございますが、盆栽も同じですかね。

皆様も種を蒔いて盆栽を育ててみては如何でしょうか。

お次は「【庭園】東京・高尾山口の「高尾駒木野庭園」。八王子市裏高尾町に開園した日本庭園を散策する！③」をお届けしますのでお楽しみに！

written by tamito0201

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