吾亦紅が・・・消えた!?(;゚д゚)
庭の花木を見廻るのがいつの間にか日課になっています。
毎日見ていても何かしら変化に気づきます。それが楽しみです。
今朝、ちょっと奥に吾亦紅(われもこう)を植えておいたんだっけ・・・
と見に行ったところ、2本あるはずの吾亦紅が忽然と姿を消しています。
ついこの間、葉っぱもたくさん出て、順調に成長しているのを確認したばかりだったのに。
吾亦紅はこの写真の通りとても地味な花です。
「吾も亦(また)紅(くれない)なりと ひそやかに」
高浜虚子
目立たない地味な花ではあるけれども、私もまた紅い花であるには違いないのですよ。ひそかにそう申してみましょう。
この花の色は何色と言ったらいいのだろうと花たちが話し合っている時に、
私もまた紅なのですよ
とその花が言ったことから『吾亦紅』という名がついたという話を以前何かで読んで以来、このあまりにも現実離れしたこじつけが面白く、気になる花になりました。
吾亦紅は意外にもバラ科です。
丈は20㌢ほどの矮性のものから、1㍍を優に超えるものまで様々あり、本来野草なので丈夫な花です。
矮性のものは以前から庭にあったのですが、姿を消した吾亦紅は丈がある種類のもので、昨年植えたばかりでした。
まだ花を見たことがなく、咲くのを楽しみにしていたのです。
なぜなくなってしまったのか、考えられることは一つでしたが、一応夫に聞いてみました。
百日紅や月桂樹の近くに2株植えておいたものがないんだけど、知らない?
それについての答えは
そうか。ないならオレが草だと思って引っこ抜いて捨てたんだな。
やはりな!(-_-#) ピクッ
更になんの反省もない様子で続けます。
甘夏の枝を落としたのと一緒に軽トラに積んで焼却場へ持ってたぞ。
(はぁ? それがなんなんだよ!冗談じゃない!ごめんが先だろ!!)
花が咲くのを楽しみにしていたんだけど…(-_-;)
こう言っても、夫は謝りません。
十分悪いと思っているはずなのに・・・
これ以上責めても吾亦紅は帰ってこないし、やぶ蛇になるし…
それにしても、日頃庭の草なぞ1本も抜かないくせに、余計なことをしてくれたものです。
今後夫には実のなる木、甘夏・伊予柑・金柑・柿以外のものには触らないように強く言おうと思います(`_´)
私はやはり吾亦紅を諦めきれないので、また植えることにします。
#264
私も謝るのは苦手です^^;
悪いと思ったら謝ってしまった方が自分も楽なのではと思うのですが…ウチの夫もその時の機嫌によっていろいろですがね。
吾亦紅を草と思って抜いてしまうとは…
残念ですけどまた育てるしかないですね。
ホントに残念!思い出すと悔しいです。絶対に雑草になんか見えないのにね。
“バカヤロー”と言いたい(`_´)
うひゃひゃー!さっきセブンさんのラスク事件を読んだ後でこれ。なかなか強烈ですね。
吾亦紅と言うネーミングも花も見た事ありませんでした。ありがとうございます。
娘の記事を読む前でしたので、夫ネタでかぶってしまったことで一笑い。更に娘の記事でお腹抱えて笑いました。まぁ、後からなら笑えるんですが、その瞬間は怒れること多いです(>_<)ゞ
きっとご主人はくしゃみしてますね(笑)
私ならきっと激怒してると思いますけど、@sumiさんご立派!
私も激怒したかったです!でも、最後には私も嫌な思いをするだけですからね・・諦めました。もちろん腹の中で“頑固オヤジ-!”って呟きましたよ。
なかなか悪びれない性格の御仁のようですね(^-^;
セブンさんの内容とスミさんの内容で、1冊本が出せそうですね(≧▽≦)
謝ることは男の沽券にかかわると思っているようですね😩
困ったもんですな~
男の沽券にかかわると言う言葉もついぞ最近は聞かないですねー。
そういう人が貴重なのかもしれませんよ?家族は大変でしょうけど…。
何となく、昭和天皇と侍従長の「雑草という名の草はない」というエピソードを思い出してしまいました
…ということは、さしずめ私が陛下で(畏れ多いですが)、夫が侍従長…即刻クビにします。実は友達との間では夫の事をひそかに『門番』と呼んでおります。「ウチの門番がね…」ガレージのフェンスはもっぱら夫が閉めますので。
やられましたね^_^;
謝るということが難しいのはよく分かりますけどね。
また植えましょう☆
私の草木の敵は虫ではなく夫です。今までにも何度か虫以上のことをやらかしてます。夫退治に効くものないですか?^^;
素直に謝ることもあるんですけどね…
なかなか素直に謝ることのできる人っていないですよねー。
人の心って難しい。
吾亦紅ってこんな花だったんですね~。かわいい!
謝るのって難しいですね。タイミングも難しい・・・最近のニュースを観てるとつくづく思いますね。
吾亦紅、華やかさはないですが好きです。
吾亦紅...名前を聞くのも、写真で見るのも初めての花です。
読みはじめてすぐに、あらもしかして...と思ったら、やっぱり...残念ですね。
吾亦紅、知って頂いてよかったです(^-^*)
でも、なくなっちゃったんですよね~ホントに悔しいです(>_<)ゞ