ファスティング　絶食期②　～ルイボスティー～

絶食2日目。
準備期間・回復期含めてちょうど折り返しを過ぎました。

準備期間3日間も減食し、なおかつ6食を抜いているので空腹なのですが、空腹感は昨日とあまり変わらず程度で恐れていたほどの飢餓感は感じてはおりません。。

ただ、今朝驚いたのが体重です。

高校時代の私の体重は75kgだったのですが、ここ最近だと78～79kgと増量してしまってました。

ところが、今日の体重は75.5kg！
ファスティング前が78.5kgだったので3kg減となりました。

人間の身体には常時3～5kgの老廃物が溜まっているそうなので、いい感じにデトックスできているようです。
この調子で明日までの絶食期を乗り切りたいと思います！！

さて、前回も書いたように、今回私がチャレンジしているミネラルファスティングでは水に加え酵素ドリンクとルイボスティーを飲んで過ごしています。

今日はなぜ「ルイボスティーなのか」について書いてみたいと思います。

以前書いたように、ファスティングによってブドウ糖の摂取がなくなると脳がブドウ糖以外のエネルギー源として脂肪から生成される「ケトン体」というものを取り入れるようになります。

このケトン体、集中力や身体の持続力アップなどに効果的なのですが、過剰に身体に排出されると「アシドーシス（ケシアシドーシス）」という状態になってしまいます。
単純に言うと、身体のpH値が酸性化しすぎてしまう状態で、眩暈や吐き気などを引き起こすことがあります。

それを抑える役目を果たすのがルイボスティーです。
ルイボスティーには強い抗酸化作用があるため、ケトン体放出が身体に起こってもその副作用である酸化を抑え体内のpHバランスを整えてくれる働きをしてくれます。

他のハーブティーでも抗酸化力があるそうですが、ルイボスティーの抗酸化力は特に優れていて、さらに老廃物排出を促進する作用もあります。

また、ホットティーとして飲むことで腸を温めてくれるので、ファスティングできれいにしようとしている腸内環境にも良い効果があるそうです。

ルイボスティーはファスティング期に関わらず、美肌やアンチエイジングに有効といわれており、原産地のアフリカでは「奇跡のお茶」と呼ばれているそうです。

ご興味があれば、ルイボスティー　スーパーなどでも手軽に購入できるので、ぜひ試してみてください。

Have a nice day☺