今日のスパイスは「陳皮(オレンジピール)」
スパイスの魅力を伝える、areUspicyです
原産地は、我が国、日本。スパイスとして使用する部分は、果皮です。
陳皮という名が、中国っぽいのですが、みなさんに馴染みのある、そう、ミカンの皮なのです。
日本にも実は、スパイスがたくさんあります。
◆ 味
辛味、苦味
◆ 効能
健胃作用、発汗作用、去痰作用、鎮咳作用
◆ VPK分析
(↑)ピタ (↓)ヴァータ、カパ
※VPK分析は、アーユルヴェーダ理論になります。詳しくはコチラをご覧ください。
◆ 含有成分
テルペン類、リモネン、ヘスペリジン、ナリンジン
◆ 料理
マーマレード、ケーキ、クッキー、お吸い物など
◆ オイシイ話
こたつでミカンは日本の冬の風物詩でもありますが、給食にもミカンが登場するので、幼いころから親しまれています。
ミカンの皮はゴミにしてしまいがちなのですが、皮にこそ栄養がつまっているなんて言われていています。
陳皮は甘くてフルーティなだけでなく、古くから漢方薬として、鎮咳剤や風邪薬として調合され、使用されています。
薬の効果も高いのです。田舎ではミカンを多く食べるように思いますが、先人の知恵もあながち捨てたものではないんですよね。
へえ。面白いですね!みかん(オレンジ)をスパイスと考えたことがなかったです。甘いイメージがありますし。
Rsteemさせていただきました。興味深い記事をありがとうございます。
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Rsteemありがとうございます^^
皮は苦味がありますね。。
そういえば、皮をお風呂につけたりしてましたね、田舎では。