植物園でスケッチ20180601
さて、個展も終わって、気分を新たにして絵に打ち込む6月にしたいと思います。というわけで早速京都府立植物園に行きました。ハナショウブが満開と聞いていたのでハナショウブを中心に描こうと思いました。
開門とほぼ同時に植物園に着きました。これから暑くなりそうな6月ですが今日はまだ涼しかったです。それに朝は薄曇りだったので、いつも私が植物園に入る北山門を入ったところの花壇の花を描くことにしました。ここの花は、いつも日当たりがいいもので暑くてあまり描いたことがなかったのです。
アルストロメリア‘インディアン サマー’
この花壇で一番目についた花です。「きれい!」と心の中で叫んで即描き始めました。ひとつの花にオレンジや黄色の花びら、その中でも黄色の花びらには縞もようが入り、炎のように赤いおしべ・めしべがついています。
この花はアルストロメリアという花で、花束やフラワーアレンジメントでよく使われる花です。植物園にはほかにも白い品種も花をつけていましたが、カラフルな‘インディアン サマー’という品種を描くことにしました。しかし1つ1つの花が大変豊かな表情を見せているため、それを描き表すのにとても苦労しました。鮮やかな色は出せたと思いますが。
ハナショウブ「露空晴(つゆぞらはれ)」
そして植物園中央付近にハナショウブ園があるので行ってみたら満開でした。ハナショウブも色とりどりで、黄色とかピンクとかのハナショウブも描きたかったですが、やはりここは定番の紫系の品種を描きました。
まずは「露空晴」。青紫の、実際はもう少し薄い色なのですが、大きな花びらには紫色の脈のような模様が入っています。昔はハナショウブは花1輪描くだけで精いっぱいだったのですが、今回は2輪描いてみました。高低の差がついて、色もいい色が出たと思います。
今日のスケッチの中ではこれが一番よく描けたかなと自分では思います。
ハナショウブ(品種不明)
もう一つハナショウブを描いてみました。今度はもっと淡い紫色で、上部の小さな花弁だけ少し濃い紫の、上品な感じがする品種です。ただこれ、名札がどこにあるか分かりませんでした。家で調べてみましたが結局分からず。でもきれいな花だったからいいです。スケッチは3枚目とあってだんだんスカスカになってきましたが。
ササユリ
最後はユリの花。園内各所でユリの花がつぼみをつけていましたが、ササユリがいち早く花をつけていました。ほとんど白に近くわずかにピンク色をした花が清楚で素敵だったので描きました。葉が細く笹の葉みたいなのでササユリというそうです。野生の条件下では、発芽から開花まで約7年かかるそうで、乱獲などで数が減っているそうです。
今日も楽しかった!のスケッチでした。
2018年秋、東京で11年ぶりに個展をやりたいです。ご支援よろしくお願いいたします。
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