【散歩】たみ散歩「東京・旗の台」 Vol.25 源氏の白旗を掲げた事に由来する街並みを散策する！②

引き続き東急池上線と東急大井町線が交差する旗の台をご紹介致します（前回の記事はこちら）。

ここから「北馬込本通り協和会」の商店街方面に歩きます。

ここから商店街です。

北馬込本通り協和会は、大田区北馬込1丁目、上池台5丁目、品川区旗の台4～5丁目区境にあり、商店街名の通り協力と和をもって運営されてきました。

どのあたりを歩いているかと申しますと「旗の台5-9」です。

「区立荏原第五中学校」。

スポーツ音痴のため、体育の授業はサボってました。スポーツを見るのは好きでございますよ！

東急池上線を渡ります。

環七通りがありますので、長原駅の手前で地下に潜りますね。

池上本門寺参詣客の輸送を目的として池上電気鉄道により開業したのが東急池上線の始まりで御座います。

ここは「旗の台公園」。

スケボー禁止との文字がありますが、どうみてもスケボーをしろといっているような公園です。

スケボー昔流行りませんでした？

ローラースケートとか。世代が違いますかね・・・。

「旗の台稲荷通り商店街」に戻ってきました。

ここが商店街の名前にもなっている「旗の台伏見稲荷神社」です。

わが町の守護神「旗の台伏見稲荷神社」は、大正十五年（一九二六年）この地が武蔵野の面影をとどめる雑木林の丘陵地帯であった頃、建立され、八十有余年鎮座されています。品川百景の一つにも数えられております。

文献によると特筆すべき事項は、過ぐる太平洋戦争に於いて、この稲荷神社に出征祈願を込め、勇躍戦場に赴いた地域の兵士百二十名が全員生還の霊験は、今も遺された文献に語り継がれて居ります。

なお、また当地は鉄道沿線と言う悪条件の中、熾烈なる米空軍の爆撃にもかかわらず、私達の町、旗の台南町会が安泰であった事は、皆様方の敬神の念が神通力となって、ご加護をもたらしたものと信じて居ります。

昭和初期、伏見稲荷を信仰する有志により、この地に神社を建立し、昭和四十八年八月宗教法人としての資橡を得て今日に至るとされます。

「しながわ百景」の一つでもあります。

ここから「中原街道」に出ます！

川崎いたときは何度この道を通ったか分かりません。

環七や中原街道を使う方にとってはお馴染みの光景のはず。

旗の台カフェ「BAKED SWEETS CAFE ねこのしっぽ」。

一息つきたくなりましたが、もう少し頑張ります。

「日本聖公会 東京教区三光教会」です。

聖ステパノを守護聖人として仰いでいるので、英語名称は聖ステパノ教会の名( St. Stephen's Church)とも呼ばれているそうです。1912年11月2日芝白金三光町の地で成立したため三光の名を取り、その後聖ステパノ教会、聖十字教会、喜望教会の三つの教会が合同して、一つの教会となり、1940年には香蘭女学校が現在地移転に伴い共に移転し、三光教会として現在に至ります。

中原街道を昭和大学方面に歩きます。

ちょうど「旗の台」の交差点付近まで来ました。

「昭和大学」の側まで来ました。

昭和大学は、医学部、歯学部、薬学部、保健医療学部の4学部から成る医系総合大学。医・歯・薬・保健医療の4学部を揃えたたのはこの昭和大学のみです。

昭和大学前には「亀屋万年堂」がございます。

この後、ここで和菓子を買って帰ります。

ドドんチャンネルに旗の台が紹介されていました。

出典：ドドんチャンネル 旗の台編（前編）

出典：ドドんチャンネル 旗の台編（後半）

今日はここで御終いです。

お次は「【散歩】たみ散歩「東京・旗の台」 Vol.25 源氏の白旗を掲げた事に由来する街並みを散策する！③」をお届けしますのでお楽しみに！

written by tamito0201(たみと)

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