イギリス、ロンドンで発砲騒ぎか　１１月２４日

steemission (49)in #news • 7 years ago (edited)

英ロンドンで24日、市中心部の繁華街と地下駅で発砲があったとの何件もの通報があり、市警察が、
「テロ関連の事件」を念頭に対応する騒ぎがあった。その後の調査で、怪しい人物や通報された際の発砲の証拠は見つからなかったと警察は発表し、その後警戒態勢は解除された。

救急当局によると現場がパニックになっている際、避難中に16人が負傷した。うち9人が病院に運ばれた。

当初の警察の発表によると、午後4時38分（日本時間25日午前1時38分）に、繁華街オックスフォードストリート（Oxford Street）と地下鉄オックスフォードサーカス（Oxford Circus）駅で発砲があったとの通報が多数あった。聞きつけた武装・非武装の警官らが出動。「テロ関連の事件を可能性として含め」対応をした。

英鉄道警察も、「利用者関連の事案」について調べているとして、同駅とボンドストリート（Bond Street）駅で避難指示を出し、両駅が閉鎖されたと発表していた。

市警は現場付近にいる市民に対し、建物内に入り、指示があるまで建物内にいるよう呼び掛けていたが、この避難勧告も現在は解除されている。

目撃者の一人はAFPに対し、人々がオックスフォードサーカス駅から走って逃げるのを見たと話していた。現場周辺は、感謝祭翌日の金曜日の商戦期「ブラックフライデー」に合わせて商店が割引を行っていたため特に混雑していたという。

この事件について現在は調査中であり、まだ真相は分かっていない。今やアメリカやヨーロッパを中心にテロが頻繁に起こっていることから世界中でテロに対して敏感になっている。実際、起こった際に早い対応ができるように国が対策を立てる必要がある。
私もアメリカ領土のグアムにいるので、人が集まるイベントなどでは怪しい人や物に注意を払うようにと
いった注意喚起を頻繁に日本領事館などが示している。どこの誰にでも起こりうるというテロ、自分や家族、友人のことを考えると本当になくなってほしいものです。