河北美術展に行ってきた
昨日は妹といっしょに仙台市内の地元のデパート藤崎で開催されている河北美術展を観に行きました。東北6県や関東圏の人々も出品する、賞のある東北地方では最も大きい美術展と思います。私は美術には自由を強く求める人なので無審査、自由出品のアンデパンダン形式の美術展ばかり出品していますが、こういう賞のある美術展の雰囲気も知るためにこうして観に行っているわけです。河北展は日展の先生が審査員としていらっしゃるので全体の雰囲気は日展と似ているのではないかな。ただ、風景とかは東北の風景だったりするわけで持ち味に微妙な違いがあるようです。
種類は日本画、洋画、彫刻。河北賞を頂点として様々な賞、賞候補とあります。一応展示されている作品はすべて入選した作品です。こういう賞のある美術展はとくに作品が大きくないと相手にされない雰囲気があるようですね。日本アンデパンダン展の主催団体、日本美術会の首藤教之先生は「そんなことは気にすることはない」とおっしゃってくれますが。
八幡からバスで行って電力ビル前で降りてすぐの風景。横断歩道の向こう側の左の方にグッチのショップがあり、右の方に平和ビル。仙台も都会だなあ(笑)。そういえば藤崎にはルイ・ヴィトンのショップもありますがジェフ・クーンズという有名な現代アーティストが最近ルイ・ヴィトンとコラボしてバッグのデザインにヴァン・ゴッホとダヴィンチをそのまんま使ってふざけているそうですが?
さて藤崎デパートの大町側の入り口で16時に妹と待ち合わせしていざ芸術鑑賞です。入場料は一般700円。まずは日本画からです。作品の写真が撮れないのが残念です。この美術展の傾向としては以前は大木(生命の根源を象徴するものとして)、漁港、工場、おじいちゃんやおばあちゃん、廃屋、人形、女性に多いパステル調の花の絵とかが多かったですがここ数年は少なくなりました。ミクストメディアの抽象画が目立ちました。あと毎年1点は必ずある政治的なメッセージの絵が2点に増えていました。揺らいでいくこの国の平和に選ぶ方の先生も思うところがありましたか。アートというのはそれ自体が抵抗運動という意見もあります。鑑賞が終わったあとの気分は良かったです。
鑑賞終了後は夕食。前から気になっていた鎌倉パスタに入ってみました。私はなすとベーコンのトマトソースパスタ。うん、まずまず。メニューが豊富ですので他にも試してみたいものがありました。
場所を変えて仙台駅前のオーガニックカフェでショートケーキとアイスティー。窓際の席は仙台駅前の交差点の風景が見られていいですね。ふだんは静かな八幡にもぐって暮らしていますが、にぎやかな所もいいですね。また出てこよう。
ということで最近のブログとしては長めの文章でした。ではまた。



