あいまいな政党名への違和感

in #japanese9 years ago (edited)

数日前、お昼ご飯を食べたあと「希望の党という政党ができました」とニュースでいっているのを聞きながら、なんかぼんやりした名前だな、どう訳したらいいんだろう?と考えつつ眠りに落ちました。

ドイツでは先週末選挙があって、選挙前のディベート、事前予想、選挙後は主要な政党が議会での議席を減らす中右派政党が議席をのばしてびっくりといったニュースでいろいろな政党の名前をよく耳にしました。メルケルさんのキリスト教民主同盟(CDU)、ドイツ社会民主党 (SPD)、左翼党(Die Linke)、緑の党(Grünen)などなど。どんな政党なのか一応名前が表していて、それにくらべて希望の党って漠然と雰囲気を表した名前だなあと。ちなみにドイツのかの右派政党も希望の党ほどではないものの、結構漠然とした名前です。

希望という言葉を聞いて村上龍 著『希望の国のエクソダス』を思い出しました。Wikipediaからあらすじを引用すると・・・

経済が停滞し閉塞感の漂った現在の日本。そんな現在社会に絶望した約80万人の中学生達は2001年6月のある日、突然CNNで報じられた、日本を捨てパキスタンで地雷処理に従事する16歳の少年に触発され、学校を捨てる。彼らが結成したネットワーク『ASUNARO』は、インターネットなどを駆使して新たなビジネスを始める。最終的には、北海道に広大な土地を購入し30万人規模で集団移住、都市および経済圏を独自に作り上げ、「日本からの実質的な独立」を果たす。

はてさて希望の党は希望となるのやら。希望ってなんなのか、多分人によってずいぶん意味するところが違いそうだという曖昧さが私の中に違和感を生んでいるような気がします。

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